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ブラジルのi phone商標をめぐる裁判でアップルが勝訴。アンドロイド版、アップル版の両「i phone」が認められることに

グラヂエンチIPhone

ブラジル IGB Eletrônica(イージェーベー・エレトロニカ、以下IGB)と、合衆国アップルとによる「i phone」の商標をめぐる訴訟で、IGBが「i phone」ブランドの独占使用権を失い、IGBもアップルも、共に「i phone」名義の端末を発売できる状態となったと、9月24日(火)のグローボG1が伝えた。

ブラジルでは、IGBが2012年にアンドロイド搭載の「Gradiente (グラヂエンチ) i phone」を発売したことから、アップルの「i phone」と競合する形になっていたが、IGBはアップルに7年先駆けて「i phone」の商標登録申請をして、2008年に認められていた。そのため2013年2月にブラジルの国立工業所有権院(Instituto Nacional de Propriedade Industrial 、INPI)は、IGBに2018年までの商標独占使用権を認める判断を提示。これに対してアップルが不服を申し立てていた。

リオデジャネイロの連邦第25号法廷のEduardo André Brandão de Brito Fernandes エドゥアルド・アンドレ・ブランダォン・ヂ・ブリート・フェルナンデス裁判官が19日(金)に判決を下したとのこと。これを受けてIGBのINPIも独占使用権を撤回するという。IGB側は24日、これはあくまで第一審判決だとコメントしているという。

エドゥアルドは、アップルの「i phone」が“世界的に著名”な商標であることを認め、「(アップルの製品は)オリジナルなもので、この分野で一線を画している」と語ったという。

(文/麻生雅人、写真/Divulgação/IGB Eletrônica)
写真は2012年12月にリリースが発表されたIGBによる「Gradiente グラヂエンチ」iPhone

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