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ジャケリーニ・ヂ・オリヴェイラさん(MT州)がミス・ブラジル2013に選ばれる

ジャケリーニ・ヂ・オリヴェイラ

2012年からさまざまなコンテストに出場しているマットグロッセンシ(マットグロッソ州民)Jakelyne de Oliveira ジャケリーニ・ヂ・オリヴェイラさん(20歳)がミス・ブラジル2013に選出されたと10月2日付けのグローボ「G1」などが報じた。ジャケリーニさんはロシアで選ばれるミス・ユニバースの選考に出場する。

セレモニーはミナスジェライス州ベロオリゾンチのミナセントロホテルにて、9月28日(土)に行われたという。

ファイナリストに残ったバイーア、ミナスジェライス、パラナ、サンパウロの代表と最終的に競いあった。準ミスはミス・ミナスジェライスのJanaína Barcelos ジャナイーナ・バルセロスさん(25歳)、準々ミスはミス・バイーアのPriscila Cidreiraプリシラ・シダレイラさん(22歳)。

「R7」によるとミス・ブラジルにマットグロッセンシが選ばれたのは2000年のJosiane Kruliskoskiジョジアーニ・クルリスコスキーさん以来で、ジャケリーニさんは同州出身では3人目のミスとのこと。

ジャケリーニさんはこれまで Miss Rondonópolisミス・ホンドノーポリス、Miss Mato Grosso ミス・マットグロッソ、Miss Brasil versão Globo グローボ主催によるミス・ブラジル、Miss Globo Internacional ミス・グローボ・インターナショナルにことごとく選ばれてきた。彼女は「神の意志」と、4か月前に他界した父親の励ましが、自分を勝利に導いたという。

「父は、私がブラジルで最も美しい女性として認められるはずだと言ってくれました。でも、今はもう応援してくれることはできません。でも私は、父が助けてくれたと信じています。天から、特別な輝きを私に与えてくれたんです」(ジャケリーニさん)

ジャケリーニさんが最初にコンテストで栄光を得たのは、Cuiabáクイアバから215kmのところにある故郷のホンドノーポリス。続いてブラジリアで開催されたグローボ主催のミス・ブラジル、トルコで開催されたミス・グローボ・インターナショナルに選ばれた。

2013年にはミス・マットグロッソに選ばれ、これが今回のミス・ブラジル出場の決め手となった。

ところでこのミス・ブラジル、面白いのは各地方メディアでの報道の仕方。それぞれ、ミスに選ばれなかったとしても、地元出身候補者がトップ扱いとなることもある。

例えばマットグロッソドスウ州のメディア「Coxim Agora」(電子版)は10月3日付け号で「ミス・マットグロッソドスウ、ミスブラジルのファイナリスト15人に残る」という見出しで紹介。メイン写真も地元候補のPatrícia Machry パトリシア・マシュリさん。記事の最後3行で、ジャケリーニさんがミスに選ばれたことに触れている。

ちなみにミスマットグロッソドスウのパトリシアさんは、一般投票が表を左右する特別賞のミス・インターネットでもファイナリストに残っている。

「ミス・ブラジル」選考というイベントにもまた、郷土愛のひきこもごもが映し出されているようだ。

(文/麻生雅人、写真/Globo via Getty Images)

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