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立教大学で公開講演会「第44回 現代のラテンアメリカ ~身体に宿るラテンアメリカ~」

アンドレヒエンゾ

立教大学ラテンアメリカ研究所は、12月7日(土)、公開講演会「第44回 現代のラテンアメリカ ~身体に宿るラテンアメリカ~」を開催する。

ラテンアメリカ諸国のアスリートや音楽家など、表現者たちについて論じられる際に、同地域に共通する独特の表現能力や、それを実現させる身体能力について言及されることが少なくない。同講演では、人々の「身体」に着目して、身体能力という側面からラテンアメリカ文化を読み解くという。大リーグで活躍するブラジル人選手の事例も紹介される。

以下、立教大学ラテンアメリカ研究所の開催案内の要約。詳細は同研究所HPを参照。

日時:2013年12月7日(土)17:00~20:00
会場:立教大学池袋キャンパス、7号館7102教室(280名)
問い合わせ:立教大学ラテンアメリカ研究所(03-3985-2578)

<第1部 ベイスボルを通してみたグローバリゼーション
「ベースボール・レジーム」の先にあるもの>

講演概要:メジャーリーグを頂点とする、資本、人材獲得の地球規模でのネットワークである『ベースボール・レジーム』は近年急速に拡大し、比較的早い時期に野球の浸透した中米・カリブ地域でのローカルリーグ衰退を招く一方、米国野球への対抗意識がローカルなアイデンティティを覚醒させた。MLBスカウト網は南米にまで及び、ブラジルからも米国リーグ入りする選手が輩出される現状を紹介する。

講師:石原 豊一氏。1970年生まれ。スポーツ社会学研究者( 立命館大学、国際関係学博士)。著書に 「ベースボール労働移民 ―メジャーリーグから「野球不毛の地」まで 」(河出書房、2013年)、「エレツ・ボール―野球不毛の地、イスラエルに現れたプロ野球」(ココデ出版、2011年)

<第2部 タンゴとともに半世紀>

講演概要: 日本でタンゴ歌唱を習得した阿保郁夫は、半世紀前、アルゼンチンに渡り熱狂的に迎えられた。日本にこれほどタンゴの心を表現できる歌手がいたのかと現地聴衆を驚嘆させる。講演では、“La última copa”“Mi noche triste”“El motivo”“A lo Megata”「風のタンゴ」などを、当時のアルゼンチンで録音された貴重な音源も交えて歌手本人が披露する。

講師:阿保 郁夫氏(タンゴ歌手)。1937年生まれ。日本におけるアルゼンチン・タンゴの第一人者。1964年、藤沢嵐子らとアルゼンチンツアーに参加。アルゼンチンRCAで録音。アルゼンチン作詞家作曲家協会の特別顕彰を受ける。1966年、「坂本政一とオルケスタ・ティピカ・ポルテニア」と共に、アルゼンチン、米国、ヨーロッパ等に演奏旅行した。その後、プロデューサーとしても活躍。

(文/麻生雅人、写真/Getty Images)
シカゴホワイトソックスのアンドレ・ヒエンゾ投手も、大リーグで活躍するブラジル人選手の一人。ブラジル人投手では、大リーグ初。写真は、2013年9月26日の対カンザスシティロイヤルズ戦にて

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