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ブラジル、新たにキューバから約2000名の医者を招聘

キューバ医師団

ブラジル政府が医療現場改革として推進している「マイス・メヂコス(もっと医師を)」プロジェクトのため、先に送られた5,400人の外国人医者に続いて、なんと約2,000人の新しい医者がキューバからブラジルに送られた。「ラテン・アメリカン・ヘラルド・トリビューン」などが伝えた。

同プロジェクトでは、医療サービスが不足している地域の医療環境を充実させるため医師の拡充を図っているが、国内の医師だけでは足りず(労働条件の問題もあるようだ)、キューバなどからも医師を呼び寄せている。

キューバから来た医師まずブラジリア、サンパウロ、フォルタレーザに上陸、国内で研修や準備、手続きなどを行った後、3月初旬にはブラジル各地の現場で医療に従事することを目指すという。ブラジル人をはじめ他国医師たちと共に、医療サービスが不足している地域へと派遣される。

今回行われる第三フェーズとなる医師派遣プロジェクトでは、891名の特別な医師が含まれ、彼らは412の自治体と、全国に34カ所ある先住民保健衛生地区のうち8カ所に赴任する予定。北東部へは274名、南東部に230名、南部に178名、北部に123名、中西部に86名が派遣される予定だという。ブラジル人医師は2月3日、外国人医師は3月5日に現場で仕事を始める予定となっているという。

ブラジルへの医師の派遣はキューバの外貨獲得策の一環と考えられるものの、キューバ国内の医者の数は足りなくならないのか気になるところだが…。

(文/加藤元庸、写真/José Cruz/ABr)
写真は2013年10月2日、ブラジリアに到着したキューバ医師団

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