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シウヴィオ・テンドレル、ルイス・カルロス・バヘットがE・コウチーニョ監督への追悼コメントを発表

エドゥアルドコウチーニョ墓地

2月2日(日)に刺殺されたエドゥアルド・コウチーニョ監督に対し、さまざまな映像作家が追悼のコメントを発表した。

ジョアン・ゴウラール元大統領や映像作家グラウベル・ホッシャに関するドキュメンタリー映画で知られるSilvio Tendler シウヴィオ・テンドレル監督は「突然のできごとで落ち込んでいます。こんな世の去り方はコウチーニョに似合わない。親友だったからとても悲しいし、ブラジル映画にとっても悲しいできごとだ。ただ嘆くしかない」と語った。

「コウチーニョの映画はブラジル映画の中でも良質なもので、間違いなく偉大な映像作家だった」(シウヴィオ・テンドレル監督)

コウチーニョ監督が脚本を手掛けた「未亡人ドナ・フロールの理想的結婚生活」(1976監督:ブルーノ・バヘット)や、「O que é Isso, Companheiro? クアトロ・ディアス」(1997、監督:ブルーノ・バヘット)のプロデューサー、Luiz Carlos Barreto ルイス・カルロス・バヘットは、「エドゥアルド・コウチーニョはもっと美しく人生の幕を閉じるはずの人だった。彼の死はブラジルだけでなく、世界の映画に大きな痛手を与えた」と語った。

またバヘットはコウチーニョ監督を、ドキュメンタリーに革命をもたらした、と評した。

「(普通の人々の暮らしなど)素朴な出来事の中にドラマを見出し映画にした。彼の思想は”シネマノーヴォ”の運動にも大きな影響を与えた。コウチーニョの映画は、ドキュメンタリーを手掛ける映像作家にとって、学校だった」(ルイス・カルロス・バヘット)

(文/麻生雅人、写真/Tomaz Silva/Agência Brasil)
写真:エドゥアルド・コウチーニョ監督の遺体を入れた棺桶は2月3日(月)16:25、ボタフォーゴのサン・ジョアン・バチスタ墓地21区6番に埋葬された

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