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ブラジルの記録的な猛暑を受け、裁判所にメス!

リオ州裁判所

「裁判所にメス!」とはいささか大げさですが、記録的な猛暑により、ついにブラジルの裁判所でのクールビズが認められました。2月4日付け「エスタダォン」(電子版)が報じています。

認められたのはサン・パウロ州、リオデジャネイロ州、エスピリト・サント州の3州で、期間は3月21日まで。期間限定です。今まで、どのくらい暑くても認められなかった裁判所のクールビズ、今年の暑さを象徴する決定でした。

しかし、いくらクールビスといっても、人の一生を左右する裁きを行う法廷では認められておりません。法廷では、男性代理人はスーツにネクタイ着用、裁判官に至っては真っ黒な法服着用です。軽装は認められておりません。

今年初めてブラジルの裁判所でクールビスが認められたのは意外です。日本は35年も前から「上着を脱ぎネクタイを外す軽装で差し支えない」と最高裁判所は全国の裁判所に伝えてあります。勿論、法廷は例外です。代理人はネクタイ着用、裁判官は法服着用です。

いくら規制緩和が進んでも、フォーマルを維持しなければいけない一角があることは、日本もブラジルも共通です。

(文/石原聖士、写真/Fernando Frazão/Agência Brasil)
法廷内は軽装は認められていない。写真は2014年1月13日、リオデジャネイロ州裁判所の法廷。政治家、作家、学者でもあった19世紀の裁判官フイ・バルボーザに扮して観光客を迎える俳優

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