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ワールドカップ用の空港プロジェクトは相変わらず遅れ気味

クイアバ空港

ブラジルの空港局は警鐘を鳴らしているが、デッドラインに間に合わせることができるのか。

ワールドカップ開催に向けて、競技場同様、主要空港も既に改修工事や拡張工事は終えていなければならないが、いくつかの空港は終了を宣言できる状態ではない。3月17日(月)付けで「ウォールストリート・ジャーナル」(電子版)が報じた。

主要な3つの空港、サンパウロのグアルーリョス空港、もう一つのサンパウロをサポートするカンピナスのヴィラコッポス空港、首都ブラジリアのジュセリーノ・クビシェッキ空港は、まだ80%から90%の状態であるいう報告が入っている。

工事は民間企業によって運営されており、期限内にできなければ罰則規定もある。しかし、W杯に間に合わせるためには、政府による元々の空港運営に関する大前提の約束事が反故にされているとのことで、運営側だけにそれらの罰を負わせるわけにはいかないという。

ブラジル人はなんだかんだで人々を焦らせることがあっても、最後には帳尻を合わせるという場面を個人的には何度も経験してきた。全てのブラジル人がまったく同じなわけではないから、この理屈がすべてのブラジル人がかかわるプロジェクトに当てはまるとは言わないが、こと、今回に関しては、当てはまって、帳尻を合わせて欲しい。

(文/加藤元庸、写真/Getty Images)
写真は2013年12月9日時点のクイアバ国際空港

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