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グリーン・エコノミーの会議「第三回グリーン・リオ」開催される

greenrio2014

5月7日(水)~8日(木)、リオデジャネイロ市にあるジャルジン・ボタニコのエスパッソ・トン・ジョビンで「第三回グリーン・リオ」会議が行われた。TVグローボの「グローボ・フラウ」などが伝えた。

会議には約380の農家が関わる3つの協会が参加してオーガニック製品、リオ州産物によるグルメ食品などを提示したとのこと。

2012年に始まった同会議は、リオのグリーン・エコノミーに関する最も重要な会議と位置付けられており、オーガニック製品に関するディベートや製品紹介などが行われる。2014年は、食品だけでなく化粧品類も並んだ。

瓶入りチャトゥニー、ハーブ入り熟成チーズ、袋入りやスプレー式や瓶入りの蜂蜜、オレンジやアモーラやイチゴやパインなどのジャム、山羊の乳から作った製品、果物、野菜など、家族経営の農家の手で作られたオーガニック産物がアピールされた。製品はどれも化学肥料も農薬も使わっていない原料から作られたもの。

「現在、大きな国際イベントがリオのグルメ産業と宿泊業を盛り上げている時期なので、家族農業にはビジネスチャンスだと思います。健康的な食品の必要性に人々が目を向けている今、野菜や果物、加工品などオーガニックとエコロジーの製品を送り出すいいチャンスです」と農業開発省(MDA)セルジオ・コエーリョ代表代理)は語った。

グリーン・エコノミーの概念では、オーガニック産品といえども、オーガニック産品であること自体を商品のセールスポイントにするのではなく、まずその商品が純粋に魅力的であることが重要とされる。商品に魅力がなく経済活動が成り立たなければ、生産者は生産を継続することが困難になるからだ。オーガニックである上に、美味しさなど純粋に食品としての魅力を備えてはじめて、持続可能な生産活動を行うことができると考えられている。

「高級なレストランなどで家族経営の農家が作った製品やオーガニック食品を使うことが流行ってはいますが、今後は(オーガニックであるというだけでなく)美味しそうに見せることが重要になっていくと思います」と
SNAオーガニック産品情報センターのシウヴィア・ワシュネルさんは語った。

(文/麻生雅人、写真/Fernando Frazão/Agência Brasil)

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