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サンパウロの地下鉄ストライキ、一時停止で合意へ

地下鉄スト サンパウロ

サンパウロで5日間に渡って行われていた地下鉄職員のストライキが各都市で一時中止することを決定したと現地メディア(「オ・グローボ」6月10日づけ)が伝えている。

コリンチャンス-イタケラ駅などいくつかの駅が封鎖されていたが、職員は6月10日(火)朝4時40分に職場に復帰するという。この5日間でサンパウロでは数百人の足に影響を及ぼした。今回のストライキは6日間続いた86年に続く、2番目に長いストとなった。

裁判所は8日、労働組合にストの収束を命じ、ストを継続した場合には1日当たり50万ヘアイス(レアル)の罰金という厳罰を打ち出していた。

給与交渉が暗礁に乗り上げたままだったこともあり組合側は判決を不服としてストを続行。9日にはアナ・ホーザ駅に集結した組合員などがヴェルゲイロ通りを占拠、軍警察との衝突もあった。

9日の「G1」の報道によると、バリケードやごみ箱への放火もあり、混乱の終息のため軍警察はガス弾も使用。器物破損などで13人の身柄が拘束されたという。

11日に新たな会合が開かれる予定。組合員は、8日(日)に州政府によって解雇が告げられている十数名の職員の処分取り消しを求めているという。

(文/麻生雅人、写真/Oswaldo Corneti/Fotos Públicas)
6月9日、地下鉄アナ・ホーザ駅に集合したメトロ組合員など

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