7月19日（土）～20日（日）に代々木公園で開催される「第9回ブラジルフェスティバル」では、例年どおり、シュハスコからリングイッサ、パステウなどブラジル料理が食べられる屋台が並ぶ予定だ。

出店企業のひとつフルッタフルッタが「アサイーカレー」と「アサイーコロッケ」を販売することがわかった。

同社によると、目玉メニューは「ハーフ＆ハーフのアサイーボウル」（グァバかマンゴーのフルーツボウルを半分ずつに入れたもの）とのこと。

しかし、フードメニューにも取り組もうということになった結果、同社らしいメニューを、と開発されたのが、ムケッカでもフェジョンでもなく、アサイーを使ったフードだった。

実は「アサイーのコロッケ」は一足先に、春に開催されたアースデーイベントで初お目見えしたメニューだとか。

アサイーカレーは、ルーにアサイーを入れるとアサイーの味がなくなってしまうため、ご飯をアサイーで炊いているとのこと。ただし、アサイー自体は味の強い果物ではないため、コロッケもカレーもほんのりとアサイーの味が感じられるように仕上がっているという。

とはいえ、フルッタフルッタはアサイーを日本でいち早く紹介したパイオニア。これまで販売してきた商品はどれも味にこだわり、アサイーの特徴や雰囲気をきちんと楽しめるものだっただけに、今回の「アサイーカレー＆コロッケ」も期待が高まる。

ブラフェスでフルッタフルッタが「アサイーカレー」＆「アサイーコロッケ」を販売