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イグアスの滝で流水量が減少。降雨量不足の影響も

イグアスの滝 水不足

世界的に知られるイグアスの滝(パラナ州西部)の流水量が8月11日、12日の2日連続で減少した。

イグアスの滝の平均流水量は毎秒150万リットルだが、11日午前0時の時点で毎秒100万リットルだった流水量が、同日午後5時にはその半分以下の毎秒45万3千リットルに減り、12日午前10時には毎秒40万5千リットルまで減少した。しかし観光地としては通常通り営業されている。

イグアス国立公園によれば、週末はエネルギー産出量が少なく、イグアス川の流域にある発電所が水門を閉じて、水量を抑えることも流水量減少の原因だが、川の全域で降雨量が減っていることが大きく影響している。同公園によれば、今年4月に川の流域で干ばつが起きた時も流水量が減ったという。

12日には戻るとされていた流水量は12日朝も戻らず、イグアス川のパラナ州エネルギー公社(Copel)が10時現在の流水量は毎秒40万5千リットルと発表したが、流域の発電所が水門を開け、貯水ダムの水を放水すれば、流水量は回復する見込みだ。

なお、川の流域で大洪水が発生した6月は、イグアスの滝の流水量が毎秒4670万リットルに達し、1983年に記録した毎秒3500万リットルという流水量の記録を書き換えている(11、12日付G1サイトより)。

(記事提供/ニッケイ新聞、写真/Cataratas do Iguaçu S.A)
8月12日になっても水量が戻らないイグアスの滝

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