ブラジル対コロンビア、前半は0-0で折り返す

9月5日（金）、アメリカ合衆国のマイアミガーデンズでブラジル対コロンビアの国際親善試合が行われ、日本ではテレ朝チャンネルとグローボインターナショナルが生中継した。

ドゥンガ監督率いる新しいセレソンブラジレイラの船出となった1戦。0-0で前半を折り返した。

ブラジル代表はドゥンガ監督がいうように、ワールドカップブラジル大会での大敗を引きずることなく、ブラジル代表の名に恥じない闘士を見せてコロンビアに立ち向かった。

ワールドカップでネイマールに怪我を負わせたスニガと、怪我から復帰したネイマールが顔を合わせる試合となったが、両者は、全て水に流そうといった雰囲気で肩を抱き合った。

試合は両チームとも果敢にシュートしたが、得点には結びつかなかった。

ネイマールもジエゴ・タルデッリも果敢に攻撃。前半20分前後あたりにはブラジル側がシュート、コロンビアのゴールにボールを放り込む場面もあったがこのシュートは無効だった。

（文／麻生雅人、写真／Getty Images）
9月5日、サンライフ・スタジアムの両チームのサポーター