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アメフトのカンザスシティ・チーフス、今季初のゴールを決めたのはブラジル出身カイロ・サントス

カイオサントス

アメリカ合衆国で最も人気のあるスポーツといえば、アメリカンフットボールである。

このアメフト、合衆国では絶大なる人気を誇って、野球、バスケットボール、アイスホッケーと並ぶ4大スポーツとしてプロを目指す人が多いが、他国ではほとんどマイナースポーツ扱いだ。

そのせいか、アメフトに関してのほとんどの選手は、アメリカ合衆国内で占められていて、インターナショナルな選手は数少ない。

ブラジル人にとっても、アメフトと言って真っ先に思い浮かぶのは、ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)のスター・クウォーターバック、トム・ブレイディと結婚している世界的に有名なモデル、ジゼル・ブンシェンかもしれない。

しかし、そんなアメフト界で、何人かのブラジル人選手が活躍している。

2013年、マイコン・ボナニが初めてNFLでプレイした選手となった。テネシー・タイタンズがマイコンの強い脚力を評価してキッカーとしてデビューさせたのだ。しかし、シーズン終了後に残念ながら解雇してしまった。

そして今年、またしてもキッカーとして、カンザスシティ・チーフスから、サンパウロ出身のカイロ・サントスがデビューした。

9月7日(日)、カンザスシティ・チーフスはタイタンズと今季開幕戦を戦った。試合はチーフスが10-26で、昨年プレーオフにさえ残れなかったタイタンズに敗れてしまった。同チームのホームページが伝えている。

しかし、この試合でチーフスの今シーズン最初の得点となる35ヤードのフィールドゴールをキッカーとして決めたのがカイロだった。

カイロはチーフスのレギュラーキッカーなので、今後も大いに活躍してくれそうだ。

まだ日本選手は誕生していないNFL。今年も夢をあきらめない選手がいるそうだが、この世界では、ブラジルが日本より先に門戸を開くことになった。

(文/加藤元庸、写真/Getty Images)
9月7日、カンザスシティ。カンザスシティ・チーフス対テネシー・タイタンズ戦、キックを試みるカイロ・サントス(5番)

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