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ブラジル、サンパウロで同性愛差別への抗議デモ

サンパウロLGBTデモ

9月28日に行われた大統領選候補者によるテレビ討論会で、レヴィ・フィデリックス候補(ブラジル労働者革新党・PRTB)が行った反同性愛的な発言に対し、9月30日、パウリスタ大通りのMASP(サンパウロ美術館)前広場でLGBTによる抗議デモが行われ、同氏の声明への反対と同氏の大統領選出馬資格の剥奪を求めた。

LGBTは、女性の同性愛者(レズ)と男性の同性愛者(ゲイ)、両性愛者(バイセクシュアル)、性転換者(トランスセクシュアル)の略。

軍警発表ではデモの参加者は300人で、同日夕方、コンソラソン通り方向の同大通り2車線を500メートルほど占有し、「好きな相手にキスする権利を!」と叫ぶと共に、同大通りの真ん中で集団でキスをした。デモ参加者は、法の裁きと同性愛差別への厳罰化を求めながら、MASPからコンソラソン通りまでを練り歩いた。

デモ参加者で社会学者のマリアーネ・ピサーネさんは、「私たちは愛する人にキスをする権利があるし、そのことは尊重されなくてはいけない。特別扱いを求めているのではなく、平等に扱われたいだけ」と述べた。

これに対してレヴィ氏は、「対立候補のしかけた罠に嵌るつもりはない。次の討論会では社会・経済政策についてだけ議論するつもりだ」「自分の事務所には『例の特徴』を持った男がいたことがあるが、私自身もかわいがっていたし、彼へのいじめを許したりはしてこなかった。差別主義者なんてとんでもない」と自らの立場を説明している。

(記事提供/ニッケイ新聞、写真/Oswaldo Corneti/Fotos Públicas)
9月30日、サンパウロ、パウリスタ大通りでデモを行うLGBTの人々

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