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F1ブラジルGP2014、11月7日(金)から開催

フェリペ・マッサ

第18戦F1ブラジルGPが、11月7日(金)から、サンパウロのインテルラゴス・サーキットで開催される。これまではブラジルが最終戦だったが、今年はアブダビでのグランプリが最終戦となっている。

F1界では、弱小チームの相次ぐ経営破綻で、現在F1ビジネスの収益分配方法が不公平だという小規模チームの不満が爆発、先週のUSAグランプリでは、ボイコットを明言するチームも出始めたという。 合衆国のモータースポーツ関連ニュースサイト「Motorsport.com」が11月6日に伝えている。

ブラジルグランプリも一時開催を心配される声も出ていたそうだ。

F1最高責任者のバーニー・エクレストンがボイコットをリードしていたロータスのチームオーナーであるジェラルド・ロペスらと交渉し、F1の最も強力なチームに有利な所得分配モデルの間違いを認め、改善を約束したことで、なんとかUSAグランプリのボイコットは回避されたという。

そのF1 USAグランプリから連戦で、今週末からF1ブラジルグランプリが開催される。

残念ながら経営破綻したケータハムとマルシャの2チームは欠場のままだが、今シーズン終了までにマルシャには支援者が現われるという話が出ているようだ。

また、ヨーロッパのF1ビジネスの中心となっているフェラーリとメルセデスらが新しい収益分配方法に納得するかどうか、まだ予断を許さない状況である。

現在メルセデスAMGチームの非常勤会長で、元フェラーリの伝説的なドライバーだったニキ・ラウダ氏は「安定しているチームもあれば、一瞬参加しては去っていく弱小チームがあるのはいつものことだ」と資本主義社会ではあたりまえのことを語って、多くのマスコミからは冷たい反応と叩かれているという。

最終2戦を残し、ドライバーズタイトルは、メルセデスAMGチームの二人、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグの戦いとなっており、他のチームのファンにとっては面白くない展開になってしまったのも、この問題に油を注いだ結果になったかもしれない。

ウィリアムズチームのドライバーであるブラジル人ドライバー、フィリッペ・マッサはドライバーズの中では現在9位につけている。慣れ親しんだ母国のホームコースでの活躍に期待したい。

ドライバーズポイント

1/316 ルイス・ハミルトン (メルセデスAMG)
2/292 ニコ・ロズベルグ (メルセデスAMG)
3/214 ダニエル・リカルド (レッドブル)
4/155 バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
5/149 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
6/149 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
7/94 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
8/76 ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
9/83 フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
10/53 ケビン・マグヌッセン (マクラーレン)

F1ブラジルGP2014、走行予定と日本でのテレビ放送スケジュールは次ページ。

(文/加藤元庸、写真/Andy Hone/Pirelli)
写真は10月11日、ロシア、ソチのフェリペ・マッサ。F1ロシアグランプリ2014では18番グリッドでスタート。結果は11位だった

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