サンパウロ、パウリスタ大通りもクリスマスモード

12月7日（日）の夜20時半ごろ、サンパウロ市の目抜き通り、パウリスタ大通りでクリスマスを祝うデコレーションやイルミネーションが披露された。現地メディア（「フォーリャ」同日づけ）が報じている。

サンパウロ市が主催するイルミネーションや飾りのお披露目式典を見ようと立ち止まるひとびとで、一時、通りは混雑した。クリスマスの飾りの定番である大きなサンタクロースとクリスマスツリーも披露された。

式典が開催されていた約30分間、パウリスタ大通りにはダンスビートや洋楽などが鳴り響いた。パウリスタ大通りの装飾と、トリアノン公園の木々の装飾は、食肉加工大手のサジア・グループの提供で実施される。

また、同市では13日（土）にイビラプエラ公園近くの伝統的なクリスマスツリーのお披露目式典を行う予定。

（文／麻生雅人、写真／Leon Rodrigues／Secom／PMSP (08／12／2014)）
サンパウロ、パウリスタ大通りのクリスマスの装飾