「バルバッコア」六本木店、12月12日(金)オープン。踏襲されるバルバッコア・イズムとは!?

2014年 12月 11日

バルバッコア 六本木

ピッカーニャやアウカトラなど、肉そのものの味を楽しむ部位は、鉄串に刺した肉に岩塩をかけて、あとは焼くだけ。

しかし、バルバッコアの隠れ人気メニュー、ラム肉などは、独自の味付けが決め手となる。

「ラム、チキン、コラサォン(ハツ)に関しては、独自のレシピでしっかりマリネした状態で焼いています」(バルバッコア新宿店・山田雄亮支配人)

また、サラダバーが充実しているのもバルバッコアの大きな特徴。パウミット(ヤシの新芽)やベテハーバ(ビーツ)、炒めたコウビ(ケール)などブラジル料理に欠かせない野菜から日本でもお馴染みの野菜まで、新鮮で、豊富な種類の野菜がズラリと並ぶ。

またサラダバーにはデリ類もあり、フェイジョアーダなども食べられる。デリには期間限定のメニューもある。2014年はワールドカップ期間にムケッカが出たが、好評だったことからその後レギュラー化された(12月中旬まで)。2015年にもまた復活する予定があるという。

「料理を通してブラジルの文化を伝えるというのもバルバッコアの使命だと思っていますので、サイドメニューやデザートを含め、常にブラジルの味を伝えられるメニューは開発に取り組んでいます」(バルバッコア新宿店・山田雄亮支配人)

「バルバッコア六本木店」
http://barbacoa.jp/roppongi/
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズウエストウォーク5F
TEL 03-5413-3663
月曜日~金曜日 ランチ 11:00~15:00 (L.O.14:00)
土曜日・日曜日・祝日 ランチ 11:00~16:00 (L.O.15:00)
月曜日~日曜日 ディナー 17:00~23:00 (L.O.22:00)

(写真・文/麻生雅人)