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ブラジル、失望多きゆく年と、課題だらけの来る年

ワールドカップ ブラジル対メキシコ ネイマール

ようやく30度を超す暑い日差しとなり、毎日午後には驟雨(しゅうう)が降る夏を迎え、街はクリスマス一色で装飾やイルミネーションに溢れているが、経済停滞により盛り上がりに欠けるクリスマス商戦とともに14年も間もなく終わろうとしている。

振り返ってみると、今年もブラジルは話題に事欠かない1年であった。

まずは何と言っても、開幕直前まで競技場のいくつかが完成しないのではないかと、FIFA(国際サッカー連盟)をはじめ多くの関係者をヤキモキさせたワールドカップであろう。8割程度の完成の中で何とかやりきったところは、いかにもブラジルらしいところだ。

ちょうど1年前のコンフェデレーションズカップで政権を揺るがすほど全国的に広がったデモがあっただけに、ワールドカップ反対で大会を中止せざるを得ないほどの過激なデモが起こるのではと心配したが、さすがサッカーが国技のブラジルでは、始まってみれば街は黄色のユニフォームに溢れ、それも杞憂に終わった。

ワールドカップ後、ブラジル大統領選挙に突入したが、ここでもドラマが起こった(次ページへつづく)。

(文/輿石信男/クォンタム、記事提供/モーニングスター、写真/Marcello Casal Jr/Agência Brasil)
写真はフォルタレーザ市、アレーナ・カステラォン。ワールドカップブラジル大会より、ブラジル対メキシコ戦。中央はネイマール

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