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わたしがサンバを踊る理由(わけ)第六回
サウゲイロとインペリオ・セハーノ、掛け持ちで全力疾走

工藤めぐみ

只今 夜中の2時30分。さっき帰宅。夜中の真っ暗闇の中の女子1人は本当怖い。

前から、後ろから男の人が近づいてくると強盗を思い出して心臓がギュン!! と、なります。

でもなんとか今日も無事。そして激務過ぎて…疲労困ぱい。疲れてます~。毎日ハードです、本当に。がんばらなきゃ!

後2時間後に起きないとー。寝坊しません様に…。

今年はサウゲイロだけでも忙しく私の中でも精一杯だったので、2年連続出場していたインペリオ・セハーノのパシスタのかけもちは辞めようと思っていました。

ですが…サウゲイロや他のエスコーラに行く先々でセハーノのジレトールに会い、「今年も早く練習に来て!」と言ってもらえ…。

悩んで1度 断ったのですが、次の機会にも声を掛けてもらって。本当に嬉しかったので、実はサウゲイロと、並行して掛け持ちで練習に行っていました!  もちろんマドゥレイラまでバスで1時間30分かけて通っています。

断った理由はもう一つ、土曜日のサウゲイロショーと、セハーノのエンサイオテクニコが被ってしまったから。

数日前も、サウゲイロのある男の子パシスタが前日にショーに出れないと連絡してしまい。師匠の怒りにふれて、危うくクビ寸前までなりました。

たった1回の欠席、それが師匠の逆鱗に触れると大変な事になります。

たった一回。されど一回。

ましてや日本人パシスタの私は、色んな意味で目立つので色んなことが一筋縄では行きません。

そのエンサイオ・テクニコに出れるなら今年も3年目のセハーノに出場したいと思いました!

先ずは師匠のアシスタントに連絡し、そして直接、今まで強盗や入院した以外にサウゲイロの練習を休んだ事がないのを前提に相談してみました。そこから師匠へ話してくれて…。結果、1度だけOKが出ました!

なので、無事に明日行われるセハーノのエンサイオ・テクニコに出れる事になったので一安心。

もちろんサウゲイロの師匠に許しを得てると言うのがかなり大きいです!

と言うわけで、2015年のリオのカーニバルも3年目のインペリオ・セハーノのパシスタの掛け持ちもして頑張りたいと思います!

全力疾走!!!

(文/工藤めぐみ、写真/Rogério Neves)
写真はサウゲイロのオフィシャルカメラマン、ホジェーリオ・ネーヴィスが撮影した工藤めぐみさん

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著者紹介

工藤めぐみ Megumi Kudo 9歳よりクラシックバレエを基礎にサンバを始める。2008年にリオデジャネイロの名門エスコーラ・ジ・サンバ「サウゲイロ」のパシスタのオーディションに合格。2009年~2011年、2013年~2014年に同団体のパシスタとして、リオのカーニバルに出場している。「サウゲイロ」の選抜メンバーによるサンバショーのメンバーでも、唯一の日本人として参加している。帰国中は、プロフェッショナルのダンサー(SMAPドームツアー、山下智久コンサートのサンババックダンサーなど)や、ダンスインストラクターとして活躍。神戸にてダンス教室「MEGUサンバダンス」を主催するほか、地元のサンバチーム「Feijão Preto(フェジョン・プレット)」のダンサーリーダーも務める。神戸まつり、浅草サンバカーニバルをはじめ全国のサンバ関連イベントでも活躍。

「Feijão Preto(フェジョン・プレット)」http://www.feijaopreto.net/
「MEGUサンバダンス」http://www.feijaopreto.net/sambadance.htm