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W杯終了から半年たっても…。ミナス州のコンフィンス国際空港、未だ改修工事終わらず

ミナス コンフィンス国際空港

ワールドカップのために建設されたクイアバ市のアレーナ・パンタナウが大規模改修のため閉鎖になったばかりだが、ミナス・ジェライス州ベロオリゾンチ市郊外のコンフィンス国際空港は、ワールドカップが終わって半年経っても改修工事が終わっていない。

TVグローボが1月30日、番組「ジョルナウ・ナシオナウ」で報じたところによると、同空港は2013年12月に改修工事を終えるはずだったが、未だに終わっていないという。

改修対象になっていたチェックインカウンターは以前のまま、待合室は手狭で椅子が少なく、搭乗を待つ間、スーツケースを置く場所もない状態だという。

ミナス コンフィンス国際空港

店舗が入る予定だった2階には一軒のテナントも入っていない。電気の配線はむき出しのままでとても店が営業できる状態ではない。

2機のエレベーターは未だ稼働しておらず、エスカレーターも工事の部材で囲われたままだ。

工事が完全に止まったのは2014年の10月。空港インフラ整備公社(INFRAERO)は工事請負業者との契約を破棄し、空港の管理会社ベーアガー・エアポートが工事を引き継ぐことになった。

最初に請け負ったマルキージ&ノーマテルコンソーシアムは1億3千3百万レアル(約66億5千万円)を受け取ったが、総工費の見積もり額は2億5千万レアル(約125億円)だった。

「ベロオリゾンチ・ジ・ア・ア・ゼ」によると、工事の着手遅らせる原因を作ったのは空港インフラ整備公社(INFRAERO)で、工事の遅延に伴い4800万レアルの損失が出たとコンソーシアム側は訴えているという。

昨年8月に工事を引き継いだベーアガー・エアポートは工事を完成させることを拒否しており、工事は新たに入札にかけられることになった。落札予想価格帯はまだわかっていない。

ベーアガー・エアポート社は空港インフラ公社の工事に関する責任の度合いを見積もっているところだという。マルキージ&ノーマテルコンソーシアムによれば最初の請負契約は破棄され法的に効力がなくなったまま、更新はされていないという。

(文/原田 侑、写真/Reprodução/「Jornal Nacional」/TV Globo)
写真は「ジョルナウ・ナシオナウ」が伝えた2015年1月30日現在のコンフィンス国際空港。TVグローボの「ジョルナウ・ナシオナウ」は日本ではIPCTV(グローボ・インターナショナル)(080-3510-0676 日本語対応ダイヤル)で放送中

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