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サンパウロのスーパーマーケットで、サトウキビ由来の素材を使った新レジ袋の利用はじまる

サンパウロ 新レジ袋

4月5日(日)、サンパウロ市で新レジ袋の利用がいよいよスタートした。違反者には罰金が科せられる。TVグローボのニュース番組「SPTV」が伝えた。

サンパウロ市では環境に配慮して、自然分解しない石油原料を使った従来のレジ袋の使用を禁止。スーパーなどで、植物性繊維でできた新しいレジ袋の使用が義務づけられると今年1月に発表していた

当初は2月に予定されていた新レジ袋の導入はこれまで2回延期されていたとのことだが、フェルナンド・アダジ・サンパウロ市長(労働者党:PT)は4月2日(木)の朝、今回は導入の延期はないと明言していた。

以降、サンパウロ市のスーパーマーケットでは、レジ袋は新たに規定された標準モデルのものしか店で公式に配布することはできなくなる。

新しいレジ袋は横48cm、縦55cmで、サトウキビ由来の原料による再生可能な素材が使われている。従来のプラスチック製よりも強度が大きくなり10kgの品物を入れることができるという。

袋は緑色と灰色の2種類。消費者は、2種類の袋を使い分けて、ごみを出す際に利用することができる。緑の方は紙や缶、ペットボトルなどリサイクル品の回収に利用できる。灰色の袋は生ごみなどリサイクルしないごみを出すときに使える。

規定のレジ袋を配布しない業者への罰金は500ヘアイス(レアル)からで、最高で200万ヘアイス(レアル)。消費者側も、ごみを出す際の分別でルールに反すると警告を受けたり、50~500ヘアイス(レアル)が科せられる。

新しいレジ袋を無料で配布するか課金するかは店ごとの判断にゆだねられているが、少なくとも大手の4つのスーパーマーケットチェーンは課金による配布を始めている。

パォンジアスーカル、ベルガミニ、エシトラは5日(日)より8センターボスで販売しているという。

ソンダは新レジ袋の価格を10センターボスに設定している。

カヘフールは6日(月)から新レジ袋を導入予定で、価格は8センターボスの予定。

マンボとザファリは課金せずに店で無料で配布するとのこと。

(文/麻生雅人、写真/Reprodução/SP TV/TV Globo)
写真は新規格のレジ袋、「SP TV」より。TVグローボのニュース番組は日本ではIPCTV(グローボ・インターナショナル)で放送中。視聴のお問い合わせは、080-3510-0676 日本語対応ダイヤルまで)

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