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バイアォンも歌った!? 合衆国のソウル歌手ベン.E.キングが死去

ベン・E・キング

「ラストダンスは私に(Save the Last Dance for Me)」や「スタンド・バイ・ミー」の歌唱でも知られるアメリカ合衆国のソウル・ミュージック歌手ベン・E・キングがこの世を去った。76歳だった。ブラジルのメディア「G1」が伝えている。

キング氏の側近は「ザ・テレグラフ」紙電子版に、死亡したのは4月30日で、自然死だったと語っているという。

50年以上の長い付き合いだというゲイリーU.S.ボンドは、氏のやさしさや才能を惜しむコメントをFacebookに投稿した。

ベン・E・キングは1950年代末にザ・ドリフターズの一員として歌手としてのキャリアをスタート。同グループは「マイベイビーが行く(There Goes My Baby)」や、日本では越路吹雪や萩原健一のレパートリーとしてもお馴染みとなった「ラストダンスは私に(Save the Last Dance for Me)」をヒットさせた。

1950年代初頭に世界各国で流行したブラジルのリズム、バイアォンは各国のポップスにも影響を与えたが、「ラストダンスは私に(Save the Last Dance for Me)」(1960年、ドク・ポーマス、モルト・シューマン作)もまた、バイアォンの影響を取り入れた曲のひとつと言われている。バイアォンに使われる楽器のトライアングルが印象的に使われている。

1960年にグループを脱退してソロ活動を開始。「スタンド・バイ・ミー」のほか「スパニッシュ・ハーレム」、「ドント・プレイ・ザット・ソング(ユー・ライド)」、「スーパーナチュラル・シング パート1」などをヒットさせた。1961年から75年の間にアメリカ合衆国の大手チャート誌のトップ40に6曲を送り込んでいるとのこと。

「スタンド・バイ・ミー」は1986年に同名映画も制作され、主題歌に使用され再ヒットした。「G1」によると同曲は1999年に著作権関連の団体BMCが、20世紀にアメリカ合衆国のテレビやラジオなどで、世界で4番目に多く演奏された曲だと公表したという。

(文/麻生雅人、写真/Larry Busacca/Getty Images for Songwriters Hall Of Fame)
2012年6月14日、ニューヨーク。43回ソングライターズ・ホール・オブ・フェイム式典で歌うベン・E・キング

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