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母の日商戦も近年で最悪!? 小売販売予想以上の苦戦

ショッピング・シダージ・サンパウロ

全国商業連合(CNC)が5月1日、4月の小売業界では販売以上に在庫が増えた店が28.3%に上り、11年3月に同種の統計を取り始めて以来、最も多かったと発表したと2日付「エスタード」紙が報じた。

CNCでは、上半期最大の山場となる”母の日商戦”も前年比0.5%増で終わると予想。この数字は1.9%だった04年以下で、近年で最悪の結果となる見込みだ。

在庫が増えた店が多いのは耐久財の31.6%を筆頭に、半耐久財26%、消費財25.1%となっている。耐久財は価格も高く、ローンを組んだり融資を受けたりして購入する事が多いが、金利の上昇や、インフレ昂進による価格上昇、先行き不安感が購入意欲にブレーキをかけた。

耐久財の在庫増加が端的に現れた例は家電や家具の売り上げが鈍ったロージャス・センで、4月の売り上げは前年比20%増と見込んでいたのに、実際は5%減で終わったという。

CNCでは、母の日商戦で売れる商品の平均価格は昨年より15%低くなると見ており、家具や電化製品の売り上げは前年比2.8%減となる一方、香水は7.8%増となると見込んでいる。

(記事提供/ニッケイ新聞、写真/麻生雅人)
母の日セール中のナイトウェア・ブランド「アニーアニー」、「ショッピング・シダージ・サンパウロ」店

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