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「この国の原動力は汚職」とうそぶく悪役日系女性

ネウマ・コダマ

「アマンチ・アマーダ(愛おしい愛人よ)」–。

ペトロブラス議員調査委員会で5月12日、「あなたは闇ドルブローカーのアウベルト・ユセフの愛人だったか?」と質問されたネウマ・コダマ被告は、歌謡界の”王様”ホベルト・カルロスの恋愛歌を高々と歌って答えた。

議長から「ここは劇場ではない!」と叱責される場面を演じたその姿は、「日系人は真面目」との印象を一変させる堂に入った悪役ぶりだと、妙な感心をさせられた。

18年の刑を宣告された彼女に怖いものはない。

「この国は汚職を原動力にして動いていた。汚職が次の汚職を呼ぶ悪習の循環が切れたから、この国は不況に陥った」と自分の仕事を正当化した。

その報に接し、ウルグアイ前大統領ホセ・ムヒカの本が先週発売され、その中でルーラ前大統領が「この世界は、不道徳や恐喝までしないと導けない。(中略)これはブラジルを統治する唯一の方法だ」と言ったとされる一節が当地をにぎわしたことを思い出した。

これがルーラのメンサロン関与を間接的に認めたものかと話題を呼んだが、ムヒカは否定。この発言が本当なら、ルーラも「汚職がこの国を統治する唯一の方法」と考えているように読める。

5月6日付「エスタード」紙読者欄には『「教育国家」(ジウマ第2期政権の標語)において、大学生融資基金(=FIES、財政調整で教育費が締め付けられ、資金が枯渇して15万人以上が融資不可に)の学生が最初に学ぶことは労働者党への不信』とあった。国家財政が厳しくても議員歳費は増額し、教育費は削られる現実から学生諸君は何を学ぶか。教育が遅れていれば汚職が誤魔化しやすいから…というのは邪推?

(記事提供/ニッケイ新聞、写真/Reprodução/GloboNews/TVGlobo)
写真は議会で汚職について意見を述べるネウマ被告。「グローボニュース」より。TVグローボ系列のニュース番組はIPCTV(グローボ・インターナショナル)で放送中。視聴のお問い合わせは、080-3510-0676 日本語対応ダイヤルまで))

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ちょっと残念、首都ブラジリア

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