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李克強首相が訪伯、35項目の2国間協定を締結。鉄道、電力事業に530億ドルの投資

李首相訪伯

中国の李克強首相が5月18日に来伯し、19日のジウマ大統領との会談後、35項目からなる2国間協定を締結したと同日付「アジェンシア・ブラジル」などが報じた。

企業家約150人を伴って来伯した李首相は、ジウマ大統領と両国間の国交深化と交易の活性化について話し合った後、八つの分野にまたがる協定を締結した。

現在のブラジルは、景気後退(リセッション)が懸念される一方で国際的な信用回復のための財政調整を必要としており、19日付「エスタード」紙は、530億ドルの投資を考えている中国は連邦政府にとって「救世主」的な存在と報じている。

中国からの大型投資に期待される事業の筆頭格は、ベロ・モンチ水力発電所からの送電線工事や中西部と南北鉄道を結ぶ鉄道敷設工事だ。水危機が叫ばれる昨今、広域停電などを回避するための送電線工事は急務で、1号線の総工費は55億ドルと見込まれている。

ベロ・モンチからの送電線工事はサンパウロ州までの1号線とリオデジャネイロ州までの2号線があり、1号線は中国の国家電網公司(State Grid)とエレトロブラスのコンソーシアムが落札済みだ。

総工費の見積もりが77億ドルの2号線は、6月に予定されている鉄道や港、空港、エネルギー関連の事業の入札対象となる見込みで、国家電網公司が再び応札すると見られている。

もう一つ期待されているのは、マット・グロッソ州ルーカス・ド・リオ・ヴェルジ~ゴイアス州カンピノルチ間を結ぶ鉄道の敷設だ(次ページへつづく)。

(記事提供/ニッケイ新聞、写真/Marcelo Camargo/Agência Brasil)
5月19日、ブラジリア。大統領府で会見を行った李克強首相(左)とジウマ大統領(右)

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