ミニストップが100%ブラジル産珈琲豆を使用したカフェラテソフトを発売へ

2015年 05月 20日

ミニストップ

2015年は2月に「プレミアムベルギーチョコソフト」、4月から「あまおう苺ソフト」と、付加価値をつけたソフトクリームを発売しているミニストップ。

夏のソフトクリーム新商品として、ブラジル産珈琲豆を原料に使った「カフェラテソフト(税込:220円)」を発売する。

同商品は、本格的な珈琲専門店が提供するソフトクリームの味わいをイメージしているとのことで、珈琲とミルクのバランスにこだわったという。

そのため、ミルクと相性の良い深煎り珈琲豆を使用。深煎り焙煎されたブラジル産珈琲豆を100%使用したエスプレッソに、北海道産の生クリーム、北海道産原料を使用したミルクソースを加えることで、深い苦味がありながらも、ミルクのまろやかさを感じることができるソフトクリームに仕上がっているとのこと。

同社はこれまでにも7種類の珈琲系ソフトクリームを発売しているが、カフェラテソフトは初めてのフレーバーとのこと。

「カフェラテソフト」に加えて、ミルク感をたっぷり味わえる「ソフトクリーム バニラ」とあわせた「カフェラテミックスソフト」も同時発売される。

過去の珈琲系ソフトクリームは、男性をメインターゲットにしていたため、甘さ控えめな味わいが特長だったという。しかし昨今、女性だけでなく男性客や若年層にミルク系のメニューを求める傾向が増えているのと、スイーツがもつ甘さやミルクのコクを求める客層が増えてきていることから、ミルクやコーヒー豆にこだわったソフトクリームの発売に至ったそうだ。

<商品名>
「カフェラテソフト」「カフェラテミックスソフト」
価格 各220円
発売日:2015年5月29日(金)より順次発売開始
2015年6月5日(金)より全店発売開始
※上記期間中に、現在発売中の「あまおう苺ソフト」と切り替えとなる。

(文/加藤元庸、写真提供/ミニストップ)
写真は5月29日より発売予定の「カフェラテソフト」