リオで最高気温35℃! 海水浴客、最後の秋の週末を楽しむ

2015年 06月 16日

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地球の反対側にあるブラジルと日本は、季節も真逆。現在ブラジルは、冬の直前の秋にあたる。そして今年のブラジルの冬は、6月21日13時38分より始まる予定だ。

そんな中、最後の秋の日曜日となる6月14日、リオデジャネイロ市では最高気温35℃を記録。カリオカ(リオ市民)や観光客は、夏の気候を満喫したと、現地メディア「G1」が報じた。

14時頃の時点で市内各所の温度計は、34℃を示していたという。西部のバーハ・ダ・チジュッカ地区のビーチでは、多くの海水浴客が海辺を歩いたりスポーツをして晴天を楽しんだという。

市のオペレーションセンターによると、14日は晴天と所により曇りで雨は降らず、最高気温35℃、最低気温17℃と安定した天気だったという。

天気予報センターとINPE気候研究所によると、今年の冬は温暖な気候になりそうだとか。南東部では、6、7、8月の3ヶ月間は降水量の分布に関して雨はほとんど降らないだろうといわれている。

(写真・文/柳田あや)
写真は夏のバーハ・ダ・チジュッカ