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6月祭で、世界最大の「ペ・ジ・モレッキのケーキ」も登場

ペ・ジ・モレッキ

さまざまな巨大な食べ物、飲み物が登場することでも知られるペルナンブッコ州カルアルー市のフェスタジュニーナ(6月祭)。

6月20日には、ブラジルの代表的な駄菓子「ぺ・ジ・モレッキ」を使ったボーロ(ケーキ)の巨大版がふるまわれた。

ぺ・ジ・モレッキとは、ハパドゥーラ(黒砂糖の塊)にナッツなどを混ぜ込んで作られていたお菓子。ナッツにはピーナッツが使われる場合が主ですが、北東部ではカシューナッツが使われることも。ハパドゥーラ(黒砂糖の塊)でなくても、砂糖とココナッツミルクやマーガリンなどを混ぜて作るレシピもあるようだ。

ペ・ジ・モレッキ自体はブラジル中で年中食べられているポピュラーな駄菓子だが、これを使ったボーロ(ケーキ)はフェスタジュニーナのお祭りの時期に作られることが多いようだ。

6月20日、ヘンデイラス地区の聖母アパレシーダ広場に用意されたのは2.5トンものペ・ジ・モレッキのケーキ。大きさは17mにもおよぶそうだ。ぺ・ジ・モレッキとは直訳すると「子供の足」だが、その名にちなんで足が模られていた。主催者によると、スライスされたケーキは5000個以上配布されたという。

この世界最大の「ぺ・ジ・モレッキのボーロ(ケーキ)」には、15kgのクローブ(ポルトガル語ではクラーヴォ)、15kgのフェンネル(エルヴァ・ドーシ)、15kgのスティックシナモン、3300個のたまご、40kgのすりおろしたココナッツ、70kgのナッツ、30kgのマーガリン、5リットルの酵母、2kgの重炭酸ナトリウム、15kgのチョコレート、600kgのケーキミックスが使われているという。準備には20人以上が参加して、4日かけて作られたとのこと。

主婦のマルレーニ・タヴァリス・ダ・シウヴァさんはこのイベントが始まった年から欠かさず参加しているという。

「家が近いというのもあるけれど毎年来ています。マリアさんが作るケーキは本当に美味しいわ。コーヒーと一緒にいただくということなしね」(マルレーニ・タヴァリス・ダ・シウヴァさん)

(文/麻生雅人、写真/Rafael Lima/Site Oficial São João de Caruaru)

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