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ブラジル代表の改善を目指す理事会、開かれる

コパアメリカ ネイマール

ブラジル代表の改善を目的として特別理事会が、7月6日(月)、ブラジルサッカー連盟(CBF)本部で開かれた。同連盟が公表した。

今回の理事会では現代表のコーチ陣の他、歴代代表監督経験者も呼ばれ、ブラジルサッカーの置かれている状況を打破すべく、ブラジルサッカーの将来について意見を述べ合った。

代表コーディネーターのジルマール・リナルディが呼び集めた豪華なメンバーの中には、94年のワールドカップ・アメリカ合衆国大会での優勝監督パヘイラ、日本代表監督の経歴を持つファルカン、70年のワールドカップ・メキシコ大会優勝監督ザガロなどの顔もあった。

今回の理事会では、クラブチームから改善を開始しないといけないという点で意見が一致した。とくに、一流選手を作り上げる各クラブチームのジュニアユース育成の現状を見直す必要があるという点が指摘された。

「ジュニアユース選手はサッカーの基礎から学び、ブラジルサッカーの特長でもある創造力を育ちつつ、徐々に戦術面と競争力の徹底をすべき」という意見が述べられたほか、「選手がどのように育っているのか、その過程に重点を置く必要がある」、「13~14歳からはじまる育成の中で間違った指導を行っていないかどうか」、「ジュニアユースの選手が17~18歳と同じ練習を行うべきではない」など、具体的な意見も交わされた。

確かに若い世代の育成を見直すことは重要だ。問題は、若くていい人材がスカウトされて海外へ渡ってしまうことで、母国のエッセンスを失うことではないかと思う。

今後の理事会には代表歴代選手、ブラジルのジャーナリストなども呼ばれる予定。

(文/Masao Asano、写真/Rafael Ribeiro/CBF)
写真は2015年6月16日、チリのサンチアゴ。コパアメリカのコロンビア戦を前にトレーニングをするブラジル代表(ダニエウ・アウベス、ネイマール)。ブラジル代表は2015年のコパアメリカでも満足のいく結果は出せなかった

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