ジャネット・ジャクソン、ブラジルで入院中の父ジョー・ジャクソン氏を見舞うためサンパウロを訪問

2015年 07月 29日

ジョージャクソン入院

企業家ジョー(ジョセフ)・ジャクソン氏は7月28日(火)、ブラジル、サンパウロ市内の病院で、娘のジャネット・ジャクソンの見舞いの訪問を受けたと、現地メディア「G1」が伝えている。

故マイケル・ジャクソンの父親としてしも知られるジョー氏は、7月26日からサンパウロのアウベルト・アインスタイン病院に入院している。ジャネットと共に、ジョー氏の孫にあたるエステヴァナ・ジャクソンも見舞いに訪問したという。

二人の見舞いの他には同病院へのジョー氏の見舞い客は確認されていないという。スポークスマンによると、ジョー氏は26日以来、入院を続けたままだという。また、ジョー氏はペースメーカーを2週間以上入れなければならないとのこと。

27日(月)にはジョー氏はサイトを通じて親族やファンたちに対してメッセージを公表した。

「私の親類、友、世界中のファンの方々へ。この大変な時を乗り越えられるように願い、助けてくれたみなさんに感謝を申し上げます。神のお恵みによりサンパウロのアウベルト・アインスタイン病院で素晴らしい医師や看護師、スタッフたちに非常によく世話をしてもらった。神がそう望むなら私は回復して、すぐに家に帰れるでしょう。みなさんのお祈りと助力に今一度お礼を申し上げます」(ジョー・ジャクソン氏のメッセージより)

メッセージには、1960年代のジョー氏がマイケルや、妻のキャサリン・ジャクソンを含む家族と共に撮影した写真が添えられていた。

(文/麻生雅人、写真/Daniel Augusto Jr./Ag. Corinthians)
写真は入院する前、7月24日にコリンチャンスを訪問、かつての名選手エドゥ・ガスパーに迎えられたジョー・ジャクソン氏