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未来のカポエィラ師範

centro social marista

筆者の友人で馬術の天才少女のドゥーダちゃん(5歳の頃に父から馬をプレゼントされ、今は私の師匠)の学校があるセズマールで、カポエィラのバチザード(洗礼式又は授与式)が行われるということで、行ってきました。

セズマールことマリスタ社会センターは、ポルトアレグリ市内の貧困層が多く居住する地区にあります。貧しい子供たちにも立派な教育をさせたいというジャイミ・ビアズース神父の想いで設立されました。マリスタ会とはカトリック修道会のひとつです。

一般教育のほかに技術、芸術、スポーツなどの専門教育もあります。コンピュター技師、ギター教室、ヒップホップ教室、歌手や女優として活躍したい、サッカー選手になりたいという子供たちの夢もフォローしてます。家でまともな食事ができない子も、ここに来れば栄養バランスのとれた食事が出来ます。ちゃんとした教育により子供たちの犯罪防止、社会を良くしようといろんな面で社会に役立ってます。

マリスタ会社会センター

広い敷地内に公園、池、家畜や遊び広場、サッカー場などのスポーツ施設が完備されてて、コミュニティへの貢献にも一役買っています。居心地のいい場所です。

ドゥーダちゃんはこの学校に通い、カポエイラも学んでいます。そして年末に行われる授与式で、彼女は初めて帯(紐)をもらいました。先生を相手に技の披露もしました。

カポエィラは近年、日本の女性の間でも人気が上昇してると聞いてます。彼女もいつかメストリ(師範)の資格を取って日本に行きたいと言ってました。そのときはよろしくおねがいします! とのことでした。

マリスタ会 カポエィラ

(写真・文/土居清光エミリオ、記事提供/土居 清光エミリオFacebook
※土居清光エミリオFacebookでは多くの写真と共にブラジルの現地情報を紹介しています

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著者紹介

土居清光エミリオ Emilio Kiyomitsu Doi 神奈川県横浜市生まれの浜っ子。7歳のときに、父が描いた夢と共に家族でブラジルに移民。約1か月の船旅でサンパウロに上陸、以降11年間サンパウロで生活を送る。その後、一度日本に帰国するも、多感な思春期の頃を過ごしたブラジルでの生活が忘れられず、再移住を決意。現在、念願の永住権を取得してガウーショに囲まれながらリオグランジドスウ州で生活中。Facebookでブラジルのさまざまなことを紹介中(https://www.facebook.com/kiyomitsuemilio.doi)。