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ブラジリア動物園でコアリクイ、お披露目

小アリクイ

グローボ系ニュースサイト「G1」が1月2日づけで伝えたところによると、2015年11月にブラジル環境・再生可能天然資源院(IBAMA)が保護したコアリクイが、2日、ブラジリア動物園で一般来園者に公開されたという。

このコアリクイは生後6か月のメスで「ババルー」と名付けられた。ババルーはこの動物園で公開された3匹目のコアリクイだ。あとの2匹はオスとのことだ。

ババルーは身長93センチ、体重2.4キロ。IBAMAに保護された2か月間で600グラム体重が増えた。動物園の来園者がババルーを見られるのは今月15日まで。

小アリクイ

IBAMAいわく、ババルーが生後4か月で保護された時、野生動物としての特性を失っており、野生に返すのは難しい状態だった。今は動物病院で生活しており、一日三度餌付けをされている。

ババルーは近々すでに動物園にいるオスのコアリクイ2匹のうちいずれか1匹と同じ場所に移される予定だ。

「コアリクイは絶滅の危機に瀕した動物ではありませんが、研究の余地がまだまだあります」(ブラジリア動物園哺乳類課ディレクター、カルロス・エドゥアルド・ノーブレガ氏)

コアリクイはアリクイ4種のうちの一つで、平均で身長1.3メートル、体重7キロくらいまで育つ。哺乳類で成体は主にアリ、シロアリを捕食する。ブラジリア動物園では自然界でコアリクイが捕食するものと栄養的に類似し、タンパク質量のバランスが取れた餌を与えているとのことだ。

※以下は、youtubeにアップされている「一所懸命、威嚇する様子がかわいいコアリクイ」の動画。

(文/余田庸子、写真/Renato Araújo/Agência Brasília)

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