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ブラジルの食文化がこの1冊に。「おいしいブラジル」刊行

おいしいブラジル

2016年はリオデジャネイロでオリンピック・パラリンピックが行われることもあって、2年前のワールドカップイヤーのように、ブラジルに注目が集まる気配だ。

ブラジル関連の野外フェスや各種商業施設でのブラジルウィーク、ブラジルフェアも、夏に向けていくつも予定されている。

そうしたブラジル関連イベントでも、屋台や売店でさまざまなブラジルの食べもの、飲みものが売られるが、そんなブラジルの食べものや飲みものなど、食文化を紹介した本が2月29日(月)に発売された。

その名もずばり「おいしいブラジル」(スペースシャワーネットワーク・刊/麻生 雅人・著)。

本は大きく分けて4つの章で構成。序章はデータ編として、ブラジルで多様な食文化が育まれてきた背景となっている、ブラジルのバイオーム(生物群系)を紹介。

そして、第1章では最新トレンド、第2章では定番食文化、第3章ではガストロノミアとブラジル社会とのつながりについて紹介されている。

第1章では、話題のクラフトビールからカナストラ山脈地方産のチーズなどのミナスジェライス州産手作りチーズ、エキストラ・ヴァージン・オリーブオイルに至るまで、昨今注目をあつめているブラジルの国産食材を紹介している。

第2章には、シュラスコ(シュハスコ)、パステウ、コシーニャ、ムケッカ、フェイジョアーダ、カシャッサ…などなどおなじみのブラジルの食べもの、飲みものがずらり。

コシーニャが鶏もも肉の形をしている理由、シュハスコの食べ放題サービスはいつだれが始めたか、ポンデケージョがあの形をしている理由など、それぞれの食の歴史や逸話が語られる。

第3章は、近年サンパウロで盛り上がるガストロノミアと、そのムーブメントが果たしている社会的役割や、植物性由来の化粧品、サステナブルファッションなどの話題。

読めばおもわずブラジル飯が食べたくなること間違いなし。食べたくなったら、シュハスコレストランやブラジルフェスへ!

(文/加藤元庸、写真提供/スペースシャワーネットワーク)
写真は「おいしいブラジル」スペースシャワーネットワーク・刊、麻生雅人・著

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