「ブラジルカーニバル2016」、ノルデスチ・デー出演者

2016年 03月 31日

ブラジルカーニバル

お台場のシンボルプロムナード公園で開催されるブラジルカーニバル。第二回目となる今年は4月8日(金)~10日(日)の開催となる。

ステージでは、各日ごとのテーマにあわせた出演者が登場する。テーマはそれぞれ、8日(金)が「ボサノヴァ」、9(土)が「ノルデスチ(北東部)」、10(日)が「リオ&サンバ」。

物販・飲食ブースでは、シュハスコ、パステウ、焼きチーズなどのブラジル料理やスナックが提供されるほか、ブラジルグルメグランプリ2016も開催される。物販・飲食は100円単位でのチケット(払い戻し可)、入場時にリストバンド(200円、高校生以上対象)の購入が必要。

9日(土)の「ノルデスチ(北東部)」は、ノルデスチ(北東部)だけでなくノルチ(北部)まで含め、各地の伝統芸能を表現するグループが登場する。出演者は下記(主催者発表による)。

12:45~13:30
グルーポ・ショコラッチ・コン・ピメンタ!
Grupo Chocolate com Pimenta!
http://violao.blog.fc2.com/
今回だけのブラジル北東部音楽スペシャル・ユニット。ギター/ヴォーカルの高田泰久を中心に、バイヨン倶楽部の中浩美、Banda Pororoca の五十嵐歩美、Trio Pipoca Moderna の松澤芳枝、そして Banda Forro Legal の松本研二が結集。

14:15~14:30
カポエィラ・テンポ
Capoeira Tempo
http://capoeira.or.jp
ダンスと格闘技が融合したカポエィラを東京で広めている団体。アクロバティックな飛び蹴りや、豪快な投技を生演奏の下、披露します。ブラジリアン・インターナショナル・プレスアワード2014受賞。

14:35~14:50
クルベ・ダ・パイシャオン
Clube da paixao
http://axe.clube-da-paixao.net/
バイーヤ州で生まれたアシェーを踊っているグループ。 2001年結成、今年15周年を迎える。 陽気でノリノリな曲に合せてセクシーにかっこよく楽しく踊れるアシェーの魅力を広めるべく横浜でレッスンを開催しているほか、ブラジル系イベント、国際交流イベント等にも多数参加するなど元気に熱く活動している。

15:05~15:50
バッキバ
BAQUEBA
http://baqueba.blogspot.jp
BAQUE(ブラジルの言葉でドラム演奏の流儀みたいな意味)する場、だからバッキバ! ブラジル、レシーフェ(ヘシーフィ)の重量級リズム、マラカトゥ・ナサォンをベースに繰り広げるアフロ・世田谷ビート。個性豊かなメンバーから放たれるパワフルなサウンドが特徴の体育会系太鼓チーム。ほぼ毎月、太鼓ワークショップや公開練習会も開催中!

17:05~17:50
バンダ・フォホー・レガウ
Banda Forró Legal
https://www.facebook.com/bandaforrolegal/
ブラジル北東部地方のペアダンス音楽「Forró(フォホー)」を演奏するバンド。伝統的スタイル「Pé de Serra(ペ・ヂ・セーハ)」を守りながらブラジルの流行曲もレパートリーに加え、多くの人が楽しめる演奏を目指しています。

18:05~18:30、19:35~20:00
オルグーリョ・ヂ・タマゾニア
Orgulho de Tamazônia
http://orgulhodetamazonia.web.fc2.com/
東京外国語大学ブラジル研究会OBGを中心に2009年に結成したバンド。アマゾン地方のボイブンバという祭りの音楽をカバーする。バンマスの小笠原緑は、2012年から外国人として初めて現地アマゾンのチームにダンサーとして出場し、その後毎年出場している。今回はダンサーだけの特別編成で、本場で得た躍動感溢れるダンスをお届けする。

18:45~19:30
ジラソル
girassol

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アフロ・ブラジル文化の故郷、バイーア州サルバドールのリズム「Samba Reggae(サンバヘギ)」を演奏する、女性だけのパーカッションバンドとして数々のイベントに出演。Girassol(ひまわり)のような明るい笑顔と、迫力のパーカッションにダンスをmixしたパフォーマンスをコンセプトに、各地で活動中。

ブラジルカーニバル2016

「ブラジルカーニバル2016」
開催日時: 2016年4月8日(金)~4月10日(日)11:00~20:00
会場: シンボルプロムナード公園セントラル広場 (東京都江東区青海)
~新交通ゆりかもめ「台場」駅・「船の科学館」駅より 徒歩約5分
~りんかい線「東京テレポート」駅より 徒歩約5分
入場料: 飲食・物販のチケット(100円つづり、返金可)購入、優先食事席に利用、ステージ近くの優先席でのステージ観覧は、リストバンド(200円、高校生以上対象)の購入が必要。入場のみは無料
主催:フェスティバルコミュニケーション実行委員会

(文/加藤元庸、写真提供/フェスティバルコミュニケーション実行委員会)