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日本生れのブラジル人少女が記した「わたしのふるさと」刊行

わたしのふるさと

ブラジルで電子出版されている11歳の少女が記した絵本「ド・オウトロ・ラード・ド・ムンド(地球の反対側から)」の邦訳版「わたしのふるさと」が、キンドルで発売された。

「わたしのふるさと」の著者はヤスミン・ジガンシンさん(11、ブラジル在住)。母親はブラジル人でカトリック教徒、父親はロシア人でイスラム教徒。ヤスミンさんの両親が出会ったのは2002年、日本でのことだった。

同じ会社で働いていたふたりはやがて恋に落ちて結婚、2004年にヤスミンさんが生れた。ヤスミンさんは、ポルトガル語、ロシア語、日本語、英語、時には父が方の民族に伝わるタタール語などが飛び交い、また、複数の宗教観が共存する家で育った。

「わたしのふるさと」は、そんなヤスミンさんが10歳の時に、多様な文化、異なる考え方を持つ人が暮らすこの世界について思うことや、願いを、綴った絵本だ。

イラストを手掛けたのはフェルナンダ・アウグスチ・ジ・モウラ。日本語版の翻訳は田中紀子。キンドルで発売中

(文/麻生雅人、画像/Divulgação)

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