アテネで採火。聖火がいよいよブラジルへ

2016年 04月 29日

リオ五輪 聖火採火式典

4月27日(水)、リオデジャネイロ・オリンピック・パラリンピックの開催まで100日となったこの日、リオデジャネイロ・オリンピック大会組織員会に公式に聖火が引き渡された。

1898年に近代のオリンピックが初めて開催されたアテネのパナシナイコ競技場で行われた式典の中で聖火はリオ五輪大会組織委員会のカルロス・アルトゥール・ヌズマン会長に渡された。

聖火は先週採火され、いくつかの都市を巡ってアテネに届けられた。ブラジルへ到着する前、聖火は29日(金)にスイスのジュネーブに立ち寄りオリンピック博物館で行われるセレモニーにも参加する(次ページへつづく)。

リオ五輪 聖火 式典

(記事提供/Agência Brasil、写真/Roberto Castro/ME)
写真は4月27日、アテネ(ギリシャ)のパナシナイコ競技場で行われた聖火の採火式典