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ブラジル南部に居座る寒波で魚3000匹が死ぬ

ティラピア

今年(2016年)、ブラジル南部は記録的な寒さに見舞われている。6月に入り、サンタ・カタリーナ州でマイナス7度を記録したほか、サンパウロで摂氏1度を記録するなど、例年よりも寒い日が続いている。

グローボ系列のテレビ局、サンタ・カタリーナ州(以下「SC州」)RBSTVが伝えたところによると、SC州西部のディオニジオ・セルケイラ市(以下「ディオニジオ市」)の湖で3000匹の魚の死骸が見つかったという。

SC州農畜産業・農牧畜地域調査機関(Epagri)が調査した結果、この魚はティラピア(スズキ目)であることが分かった。

23日、ディオニジオ市のエコツーリズム公園内の湖で何百というティラピアの死骸が発見された。市によると、ティラピアは何度にも分けて不法に公園内に持ち込まれたものだとのことだ。

「ティラピアは比較的温度の高い、摂氏20度前後の水中で生息するため、今の時期、この湖の水温では生きられないのです。水温差にストレスを受け、免疫不全を起こしたものと思われます。おそらくティラピアがこの湖の水温で生きられるのは72時間が限界でしょう」(ディオニジオ市農業エンジニア、クレイトン・ドス氏)

24日の湖の水温は摂氏14-15度。市によれば、これから数日はティラピアの死骸が上がってくることが予想されるという。

(文/余田庸子、写真/Portal Tri/Divulgação)

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