世界最大規模の空港ラウンジ・アクセス・プログラム「プライオリティ・パス」とJALが業務提携

2016年 10月 6日

プライオリティ・パス

ロンドンに本社を持つプライオリティ・パスと日本航空(以下、JAL)は、プライオリティ・パス社が提供するラウンジ・アクセス・プログラム「プライオリティ・パス」について、JALマイレージバンクと提携することについて合意したと10月6日(木)、発表した。

「プライオリティ・パス」は世界最大のネットワークを誇る独立系空港ラウンジ・アクセス・プログラム。海外出張者や多頻度で旅行する顧客を対象に、航空機の搭乗クラスに関わらず世界400都市以上、950を超える空港VIPラウンジへのアクセスを提供していいる。

今回の提携により、JALのマイル40,000マイルとの交換で、世界950以上の空港VIPラウンジを1年間、何度でも無料で利用できる「プライオリティ・パス」のプレステージメンバーシップを獲得することが可能になった。サービスは10月5日から開始されている。

ブラジルではブラジリア(BSB/ジュセリーノ・クビシェッキ国際空港)、カンピーナス(VCP/ヴィラコッポス国際空港)、クリチーバ(CWB/アフォンソ・ペナ国際空港)、ポルトアレグリ(POA/サウガード・フィーリョ国際空港)、ヘシーフィ(REC/グアララペス国際空港)、リオデジャネイロ(GIG/アントニオ・カルロス・ジョビン国際空港(ガレアォン国際空港))、サンパウロ(CGH/コンゴーニャス国際空港)、サンパウロ(GRU/グアルーリョス国際空港)のラウンジが使用できる。

(文/麻生雅人、写真提供/プライオリティ・パス)