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ミシェウ・テメル大統領、インドと日本訪問に向けブラジルを出発

テメル大統領ブラジルを出発

ブラジルのミシェウ・テメル大統領とファーストレディーのマルセラ・テメル夫人は10月14日(金)の夜明け、インドと日本を訪問するためブラジルを離陸した。現地メディア「オ・グローボ」が伝えている。

第8回ブリックス首脳会議はインドのゴアで15日(土)と16日(日)に行われ、ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの五か国の首脳が会談する。テメル大統領はブリックス首脳会議の後、二国間訪問のために日本を訪問、18日深夜に日本に到着する予定。

8月31日にジウマ元大統領の弾劾決議を受けて正式に大統領に就任して以来、大統領は中国、米国、アルゼンチン、パラグアイを訪問している。

大統領報道官によると、テメル大統領はブリックス会議ののち、17日にはインドのモディ首相と会談を予定しているとのこと。両首脳は昼食を共にするとみられており、農業分野と環境についての二国間協力での署名が予定されているとのこと。

11日(火)には官邸のスポークスマンであるアレシャンドリ・パローラ氏は、テメル大統領のモディ首相との会談は、アジアにおけるブラジルのプレゼンスの強化も目的であると述べたという。

また、テメル大統領は、ボウサファミリア(2003年のルーラ政権時代から連邦政府が実施してきた貧困層への生活保護給付金制度)の受益家庭における、生まれて間もない子供の環境をサポートする「クリアンサ・フェリース(幸せな子供)」プロジェクトを新たに始動している。同プロジェクトの親善大使を務めているマルセラ・テメル大統領夫人は、今回が外遊デビューとなる。

ブリックス会議には大統領夫妻に加え、ジョゼー・セーハ外務大臣、マルコス・ペレイラ開発商工大臣、モレイラ・フランコ投資パートナーシップ・プログラム長官によるブラジル代表団も同行する。

今回のテメル大統領の訪日は、11年ぶりのブラジルの大統領による日本への公式訪問となる。19日(水)の午前に皇居で天皇陛下と会見後、投資誘致を目的とした経団連との昼食会を行い、夜は安倍首相との夕食会に参加する予定。

東京では、18日(火)、訪日するモレイラ・フランコ投資パートナーシップ・プログラム長官、フェルナンド・コエーリョ・フィーリョ鉱山エネルギー大臣、マウリシオ・キンテラ運輸・港湾・民間航空担当大臣、フラビオ・アラカキ連邦貯蓄銀行(CAIXA)理事らによる投資誘致セミナーも開催される。

(文/麻生雅人、写真/ Marcos Corrêa/PR)

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