レッドフルーツ、ビーポーレン、カカオニブ…。スーパーフード、2017年のトレンドは!?

2016年 11月 20日

スピルリナ特有の成分である「フィコシアニン」を使った商品

第2位 青いスーパーフード 

グリーン系スーパーフードの代表格であるスピルリナは藍藻類の一種で、30億年前に誕生した地球最古の生命体。アミノ酸、ビタミン、ミネラル、食物繊維、不飽和脂肪酸など50種以上の栄養・健康成分を含み、理論上ではスピルリナだけ食べても生きていけるといわれているそうだ。

最近では、スピルリナから抽出した青色色素で、スピルリナ特有の成分である「フィコシアニン」を使った商品が続々登場して話題になっているとのこと。

世界では食品の着色料を人工着色料から天然色素へと切換える動きが急速に広がっているそうだが、日本スーパーフード協会は、フィコシアニンはポリフェノールの一種なので、スイーツやドリンクをはじめとする幅広い用途に、健康的なスーパーフード系着色料として安心して使用できるとしている。

また、スピルリナと同様、藻類に属するユーグレナ(ミドリムシとしても知られる。ユーグレナ藻類)もまた、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、不飽和脂肪酸など59種類もの豊富な栄養素を持つという。ユーグレナを中心とした微細藻類に関する研究開発や販売などを行うユーグレナは、2016年10月に、微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の粉末の継続摂取により、血糖値上昇を抑制することを示唆する研究結果を確認したことを発表している。

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(文/麻生雅人、写真提供/日本スーパーフード協会)
写真はスピルリナ特有の成分である「フィコシアニン」を使った商品