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2017年! 無事にリオ・デ・ジャネイロに到着

工藤めぐみ リオ

1月18日(水)、無事にリオ・デ・ジャネイロに到着しました。

しかしこの10年で、カーニバルまでひと月近くしかないこの時期にブラジルにやってくるのは初めて。

というのも、昨年(2016年)は、リオのカーニバル時期とリオ・オリンピックの時期と、2度の渡伯をした上に長期で滞在したため、VISAの滞在日数が十分に足りず、例年の日程で出発することができなかったのです。

2017年の渡伯は厳しいかなとも思いましたが、色々と調整ができました。

1月にブラジル入りするというハンデを抱え、しかもサウゲイロ(Salgueiro)のパシスタオーディションは年々ハードルがぐんぐん上がっていて、本当にプレッシャー…。でも今回できる事を、私なりに頑張りますので、応援よろしくお願いします。

というわけで、ブラジル到着の翌日から、しっかり時差ボケの中、行って来ました、サウゲイロ!

何度も言いますが、何度来ていようが、何度合格していようが、何が起こるか分からない厳しい世界がパシスタの世界。

サウゲイロに向かう電車の憂鬱感ったら半端なかった。あと…睡魔も(笑)。

私の師匠カルリーニョスは本当に天才肌で、普段はお茶目な彼も、カーニバルの本番に関わる事は本当に厳しい。

彼の一声で 優遇される事があれば、クビ なんてザラ。

師匠に逢いに行ったらどんな反応するんだろうって 心臓が口から出そうだったけど。。

「お帰りなさい!! MEGUMI」

と、ぎゅーーーっとハグしてくれました。

「練習着 ちゃんと持って来た?」と、無事に練習に入る許可をもらえました。

アシスタントの女性も、

「オリンピック時期も3ヶ月頑張ってて良かったね! MEGUMI、今日は dia dos passistas の日だよー! <パシスタの日>に、この日に…お帰り!」って言ってくれて。

バテリア(楽器隊)の間にパシスタが入ってお互い目で合図しながら盛り上がった時は泣きそうになりました。

今回、リオに来れたのも、周りに居てくれる皆んなが背中を押してくれたからで。今ある事は当たり前のことじゃなくって。

改めて たくさんの人に感謝しないとって、今これを書きながら涙が出る…泣き虫だわ(笑)。

…って、今からが勝負だから、頑張らなきゃです。

そして 楽しむぞっ。

私は改めてサウゲイロが大好きだっ!

(写真・文/工藤めぐみ)

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著者紹介

工藤めぐみ Megumi Kudo 9歳よりクラシックバレエを基礎にサンバを始める。2008年にリオデジャネイロの名門エスコーラ・ジ・サンバ「サウゲイロ」のパシスタのオーディションに合格。2009年~2011年、2013年~2014年に同団体のパシスタとして、リオのカーニバルに出場している。「サウゲイロ」の選抜メンバーによるサンバショーのメンバーでも、唯一の日本人として参加している。帰国中は、プロフェッショナルのダンサー(SMAPドームツアー、山下智久コンサートのサンババックダンサーなど)や、ダンスインストラクターとして活躍。神戸にてダンス教室「MEGUサンバダンス」を主催するほか、地元のサンバチーム「Feijão Preto(フェジョン・プレット)」のダンサーリーダーも務める。神戸まつり、浅草サンバカーニバルをはじめ全国のサンバ関連イベントでも活躍。

「Feijão Preto(フェジョン・プレット)」http://www.feijaopreto.net/
「MEGUサンバダンス」http://www.feijaopreto.net/sambadance.htm