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2017年のリオのカーニバル、採点見直しで優勝は2団体に

モシダージ

世界最大のサンバカーニバルとして知られる「リオのカーニバル」は、行進の曲のテーマ、演奏、ダンサーのダンス、衣装、行進に登場する山車、行進全体の調和など、いくつかの項目を審査員が採点するコンテストパレードでもある。

そのサンバカーニバルの審査の過程で手違いがあったことがわかり、4月7日(金)、リオデジャネイロ・エスコーラ・ヂ・サンバ協会(LIESA)が、2017年のカーニバルでの優勝はポルテーラとモシダーヂ・インヂペンデンチ・ヂ・パードリ・ミゲウの2チームに改めた。「オ・グローボ」をはじめ現地メディアが報じている。

2月末に開催された2017年のカーニバルにおけるグルーポ・エスペシアウ(選抜リーグ)の順位は3月1日に採点の発表と共に公開され、優勝はポルテーラ、2位がモシダーヂと伝えられていた。

しかし、LIESAが毎年公表しているカーニバルの記録資料「アブリアーラス」の2017年度版が3月20日に公開されると、2ヴァージョン公開された資料でモヂダージの評価の記述に食い違いがあったことから、「エシトラ」をはじめ現地メディアが審査に対する疑問を指摘していた。これを受けて3月23日、モシダーヂ自身もLIESAに対し、審査の集計の再確認や順位の是正を検討する会議の招集を求めていたという。

リオデジャネイロ・エスコーラ・ヂ・サンバ協会(LIESA)は4月7日(金)、リオ市旧市街区のリオブランコ大通りにある協会本部で会議を行い、処遇を検討。

投票を行った結果、所属するサンバ団体のうち7団体が、ポルテーラとモシダーヂの2団体優勝に票を投じたという。5団体は投票を棄権、反対は1団体のみだった。

2団体の同点優勝に賛成票を投じたのはヴィラ・イザヴェウ、グランジヒオ、ウニアォン・ダ・イーリャ、パライーゾ・ド・トゥイウチ、マンゲイラ、サンクレメンチと、当事者のモシダーヂ。

棄権したのはインペラトリス・レオポウジネンシ、ベイジャ・フロール・ジ・ニローポリス、ウニードス・ダ・チジュッカ、サウゲイロ。

反対はポルテーラの一票だった。

同会議には、1987年~1993年と2001年~2007年にLIESA代表を務めたカプタォン・ギマランイス、ベイジャ・フロールの名誉会長アニージオ・アブラィン・ダヴィなどLIESAの歴代の重鎮も参加したという。

(文/麻生雅人、写真/Cezar Loureiro/Riotur)

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