ブラジルでもおなじみ”パレッタ”専門店「GINZA SIX」に登場

2017年 04月 19日

パレッタ GINZA SIX

同社のプレスリリースによると「PALETAS(パレタス)」が誕生したきっかけは、ロートがアグリ事業のひとつとして育てている石垣島のパイナップルだったという。現ジャパンパレタス社長が、このパイナップルで新しい提案をできないか思索するうち、メキシコのパレッタにヒントを得て生まれたという。

「日本の旬のフルーツをフレッシュなまま美味しく食べてほしい」という想いが土台にある「PALETAS(パレタス)」は、旬の時期に収穫される新鮮なフルーツや野菜を、フレッシュなまま果汁やジェラート、ヨーグルトなどに閉じ込めた「frozen fruit bar(フローズンフルーツバー)」。

<フルーツの果実が入ったアイスキャンディー>というよりは、<アイスキャンディーに着想を得た、凍らせたフルーツの果実>といった方が近いのかもしれない。使用されているフルーツも産地や生産者にこだわったもので、果汁も果実も可能な限り厳選した国産のものを使用しているとのこと。

そして最大の特徴は、使われているフルーツが、凍っていても柔らかく食べられるという点だ(次ページへつづく)。

(写真・文/麻生雅人)