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「阪神大ワイン祭」に名産地ガリバウジ産ブラジルワインが登場

ガリバウジ ワイン ブラジル

5月3日(水・祝)から大阪・阪神梅田本店で開催される名物催事「阪神 大ワイン祭」。今年で42回目を迎える同イベント、今年はすっきり辛口“ロゼ”にスポットがあてられているという。

「阪神 大ワイン祭」の最大のウリは、世界各国から集められた約800銘柄のワインが、すべて試飲OKという点。今回、ブラジルからは、名産地リオグランジドスウ州ガリバウジ市(州都ポルトアレグリ市から120㎞)産のワインが出品される。

気候が南ヨーロッパに近く、肥沃な土壌に恵まれた同州には、ガリバウジ市、ヴェント・ゴンサウヴェス市、モンチ・ベロ・ド・スウ市の3地域にまたがり、「ヴァーリ・ダス・ヴィニャードス(ワイン畑渓谷)」とよばれるワインの名産地がある。

ヴェント・ゴンサウヴェス市には、日本でもおなじみのCasa Valduga(カーサ ヴァルドゥーガ/カーザヴァウドゥーガ)、Salton(サルトン/サウトン)、Aurora(アウロラ)、Miolo(ミオーロ)のワイナリーがある。ヴェント・ゴンサウヴェス市とファホウピーリャ市の中間あたりには、やはり歴史あるワイナリー、Cave Antiga(カーヴェアンティーガ/カーヴィアンチーガ)がある。

ガリバウジ市はエスプマンチ(スパークリング)のワインの名産地で、古くから“テーハ・ド・シャンパーニャ(シャンパンの里)”と呼ばれている。“エスプマンチ街道”と呼ばれるエリアには20軒近くのワイナリーが並ぶ。その中には、1913年にブラジル初のシャンパーニャ(シャンパン)を作ったPeterlongo(ペテロンゴ)、フランスのシャンパーニュ地方で270年以上の歴史を誇る老舗ワイナリー「モエ・エ・シャンドン」の傘下ブランドChandon(シャンドン)もある。

今回、「阪神 大ワイン祭」に出品される「Chalet Du Clermont Chardonnay(シャレー・ドゥ・クレモン/シャルドネ)」と「Chalet Du Clermont Tinto (シャレー・ドゥ・クレモン/赤)」は、Cooperativa Vinícola Garibaldi(コーペラチーヴァ・ヴィニコラ・ガリバウジ(ガリバウジ・ワイン生産者協同組合))のアイテム。ガリバウジ市(州都ポルトアレグリ市から120㎞)にある協同組合が販売しているワインセラーで、約370あるという地元のブドウ農家と契約して、生産者と共に手を取り合って高品質のワインを造り続けている。

ガリバウジ・ワイン生産者協同組合のワインは2010年、TVグローボで放送されたテレノヴェラ「パッシオーニ」の中で、家族が集い食事をするシーンで使われて話題になったこともある。

(次ページへつづく)

(文/麻生雅人、写真/Prefeitura de Garibaldi)
写真はガリバウジ市にあるガリバウジ・ワイン生産者協同組合

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