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サンパウロのアート関係者が集結、文化予算の凍結に抗議

文化予算凍結への抗議 サンパウロ

抗議集会への参加者はハモス・ジ・アゼヴェード広場にあるムニシパウ劇場の前に集まり、午後17時ごろになると、旧市街区を通りヘプブリカ広場を通り、オリドビルにある同市の文化局へ向かった。

行進には約2500人が参加した。行進は、予算の“凍結(コンジェラメント)”への抗議を表わす冷蔵庫(ジェラデイラ)のパート、“文化の死”を表現した死者のパートなどで構成され、仮装とオブジェを使って、抗議のテーマを表現した。

そのほか大道芸やサーカスの役者のパフォーマンス、マラカトゥの打楽器隊の演奏、バンドの演奏なども行われた。

文化予算凍結への抗議デモ

サンパウロ文化前線のメンバーのひとりファビオ・ヘゼンジ氏は、この行動ではサンパウロにおけるアートや文化の表現に携わるあらゆるジャンルの関係者が集結したという。

「私たちがここにいるのは、文化予算が凍結されたためであり、市議会に承認されて、市長や秘書たちによって実行されるべき文化プログラムの数々が、軽んじられたためでもあります。彼らはこれらのプログラムを認可しているのに、計画が始まってからストップをかけたりスクラップ化しようとしているのです」(ファビオ・ヘゼンジさん)

打楽器奏者のマルコス・マガウジや、バンド「トルッピ・シャ・ジ・ボウド」の一員でもあるトマス・バストスも抗議パフォーマンスに参加。市政府と市民側との対話の必要性を訴えた。

(文/麻生雅人、写真/Rovena Rosa/Agência Brasil)

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