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フィッチ、ブラジル国債を「投機的」から変更せず

テメル大統領

ブラジル政財界の贈収賄捜査「ラヴァ・ジャット作戦」において、ブラジル最大の食肉加工会社JBS経営陣が検察との司法取引に応じたが、その証言がブラジルの政界を再び大きく揺るがしている。

贈収賄に関するJBS幹部の証言には、テメル大統領を含む現役の大物政治家が名を連ねている。次期大統領候補ともいわれたアエシオ・ネヴィス氏のように、捜査が進展する過程で議員資格を剥奪される政治家も出ている。

昨年のルセフ大統領弾劾から1年足らずでブラジル政界はまた混迷の様相を呈し始めたが、世界はこの状況をどう評価しているのか、その一端を示す情報が入ってきた。

グローボ系ニュースサイト「G1」が5月19日づけで伝えたところによると、格付け機関フィッチ・レーティングス(以下「フィッチ」)がブラジル国債の格付けを「BB(投機的)」に据え置いたという。

フィッチはまた、ブラジルの今後の見通しについてあまり明るくないとの見解を示した。

(次ページへつづく)

(文/原田 侑、写真/Marcos Corrêa/PR)
写真はテメル大統領

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