来日したネイマール、ガガミラノのパーティや東京西川のイベントに参加

2017年 06月 10日

ネイマール 2017 来日

5月30日(火)、ネイマールが2014年、2015年に続き、2年ぶりに3度目の来日を果たした。

ネイマールは30日(火)、今年3月からアンバサダー契約を結んでいるイタリア初の時計メーカー、GaGa MILANO(ガガミラノ)の原宿店でサイン及び撮影会に参加した後、六本木で開催された同ブランドが主宰するパーティに参加した。

ネイマールが参加したパーティは「GaGa MILANO JAPAN 8周年Anniversary Party」で、同ブランドのネイマールモデルの購入者などが招待された。パーティでは、在日ブラジル人のバンドに交じりネイマールがパンデイロを叩いたりサンバを歌う場面もあった。

パーティのバンドで演奏したブラジル人ドラマのアレックス・オザキさんは自身のフェイスブックで「昨夜、日本に来てから27年目の昨日、あの偉大なネイマールと一緒に演奏するという、僕が受け取ることができるあらゆる贈りもの中でも最高のプレゼントを享受することができました。日本、ブラジル、ネイマール、ありがとう!」と喜びのコメントを投稿した。

ネイマールは翌31日(水)は、サポート契約を結んでいる東京西川のイベントに参加した。

こちらは都内フットサルコートで開催された「東京西川 AiR×ネイマールJr. 夢のすいみん学校」と題された特別講義で、約50名のサッカー少年・少女や来日直前に実施されたイベント参加キャンペーンの応募に当選したファンなどが参加した。

睡眠に関する講義の後、ネイマールは子どもたちとのサッカー交流を行ったほか、フィールド上に敷き詰められたAiRのマットレスの上にイベント参加者全員で雑魚寝スタイルで寝転んで集合写真を撮影した。

またネイマールは同イベントで、サッカーや睡眠についてさまざまな質問に答えた。

少年時代の思い出やブラジルのサッカーについては「とっても幸せな子供時代でした。常にボールがそばにあり、よく遊びよく走り回り、勉強もちょっとしたかな。ブラジルサッカーというのは、スポーツとしてのサッカーだけではなく、小さい頃から遊びの感覚を取り入れてやっています。幸せになるため、楽しくなるためにやるのがブラジルサッカーです」と回答した。

またイベントの翌日の6月1日(木)には東京・渋谷にネイマールが友人たちと共にブラジルで旗揚げしたストリート・ファッション・ブランド「トイス」を直輸入するショップもオープンした。

(文/麻生雅人、写真提供/西川産業)