バルバッコア渋谷で、一夜限りの短角牛シュハスコイベント開催。短角牛のドブラジーニョ、ハバーダも用意

2017年 07月 13日

バルバッコア 短角牛

シュハスカリーア(ブラジルの焼肉料理シュハスコを提供するレストラン)「バルバッコア 渋谷店」が今月、1夜限りの限定メニューとして「短角牛シュラスコディナー」を開催すると発表しました。

このイベントでは、バルバッコアのシュハスコで提供される代表的な部位である、ピッカーニャやリブロースをはじめ9種類の部位が、短角牛にて用意されます。

またイベントでは9種類の短角牛に加え、通常メニューでも人気の焼きチーズや焼きパイナップルなどを加えた計13種類が楽しめるということです。

バルバッコアを運営するワンダーテーブルは、和牛市場で0.5%しか流通していないという短角牛の仔牛を購入して、独自の飼料を与えた短角牛を育てているそうです。

「短角牛シュラスコディナー」ではこの短角牛が1頭丸ごとシュラスコで提供され、イベントには短角牛の生産者の方も招かれれます。

また、約50種類の新鮮野菜やデリなどが並ぶというサラダバーでは、ブラジルの郷土料理、ドブラジーニャ(ハチノスの煮込み)やハバーダ(テールシチュー)といった、牛の様々な部位を使う郷土料理も、短角牛を使ったこの日だけの限定メニューとして並びます。

このイベントは7月27日(木)、一日限りの開催で、料金は一人12000円(税込)、飲み放題つきで、開催時間は19時~21時30分。このイベントは要予約となっています。

また、バルバッコアは、今週末、7月15日(土)、16日(日)に東京代々木公園で開催される「第12回ブラジルフェスティバル」にも出店します。フェスティバルでは短角牛ではなく通常メニューで使われている牛肉が出されますが、店舗と異なり野外イベントのため炭火で焼いたシュハスコが提供されるため、ブラジルフェスティバルはバルバッコアのシュハスコを炭火焼で味わえる貴重な機会となっています。

さらにこのブラジルフェスティバルでバルバッコアは、「第1回カシャッサ・カクテル・グランプリ」にもエントリーしており、毎年、同フェスで人気となっているカイピリーニャを提供します。

「短角牛シュラスコディナー」
場所:バルバッコア 渋谷店
(渋谷区宇田川町20-15 ヒューマックスパビリオン渋谷公園通り7F)
電話:03-5428-6640
URL:barbacoa.jp/shibuya

(文/麻生雅人、写真提供/ワンダーテーブル)