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ブラジル新労働法、11月11日に施行。テメル大統領がコメントを公表

ブラジル 改正労働法

現地紙「オ・グローボ」等現地メディアが11月11日づけで伝えたところによると、同日、ブラジルで新労働法制が施行されたという。

施行に合わせてミシェウ・テメル大統領はSNSで新労働法制の意義・目的を以下のように語っている。

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親愛なる友人のみなさまへ

現政権の最も重要な案件の一つは労働関連法制の近代化でした。新しい労働法制は土曜日(11月11日)に施行されました。この法制にはホナウド・ノゲイラ労働相が尽力しました。

労働法制の近代化に対して若い世代の方々が非常にポジティブにとらえているとの調査報告があり、そのことに私はとてもうれしく思いました。雇用契約が増えていくだろうという雇用主側の報告も聞いています。

若い方々はこの法改正で、ブラジルの労使関係は21世紀とつながることができたということに気づいているのです。

法改正がなされた今、学生の皆さんはより多くの働き口を得られます。そこでは労働者としての権利は保証されますし、学業に支障をきたす恐れもありません。

また、仕事と家族の養護・介護を両立させたい場合、半日勤務という形態もとれます。在宅勤務の形式をとれる範囲も広がり、定義、要件も明確化されました。

新労働法制は求職中の方、在職中の方を問わず、就業形態の選択肢を広げるものです。様々な分野の専門家を交えて議論したのちに議会で採決され、大統領府によって批准され、法律として施行されました。

新しい時代が来たのです。ブラジルはすでに景気回復路線にあり、失業率上昇も止まり、就業人口は上昇に転じました。

新しい法制で求人数は急速に増えていくでしょう。現在1800万人が非正規の不安定な職に就いていますが、これらの人々も新法で労働者としての権利が守られることになります。

親愛なる友人の皆様、新法に関して誤った情報がたくさん流れていますが、どうか惑わされないようにしてください。新法では今まで触れてきた就業形態のいずれにおいてもすべて労働者手帳が交付され、有給休暇、13か月目の給料、社会保険、雇用期間に比例した雇用保険もついています。

これが事実です。

この国の労働者の尊厳を確たるものとし、尊厳の及ぶ範囲を広げ、全国民により多くの就業機会を提供するために政府は改革を行っています。

この改革により誰もが今までよりよいクリスマスを迎えられるでしょう。クリスマスディナーのテーブルにはいつもより料理が多く、家族に渡すプレゼントも今までより多くなる方向に向かいます。

悲観的な人たちにはチャンスはやって来ないものです。ブラジルが様々な困難を糧にして大きくなってきた国であることは周知のことです。

心穏やかに働くことを望むブラジル人には、新たな希望を抱いて新しい年を迎える権利があります。

私たちは国民の皆様とともに、新たな挑戦をし続けます。

ともに前進しましょう。ありがとうございました。

(文/原田 侑、写真/Marcos Corrêa/PR)
写真は11月13日、リオデジャネイロ。ミシェウ・テメル大統領とメルセラ大統領夫人

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