希少部位も味わえる…ブラジリカグリル「シュハスコプラス」フェアを開催

2018年 03月 3日

ブラジリカグリル

赤坂見附のシュハスカリーア「ブラジリカグリル」(港区赤坂3−10−4 月世界ビル5階)では3月、プレミアムシュハスコのコース(5832円)に、希少部位のトライチップ(和名トモサンカク)、ショートリブ(骨つきカルビ)、激辛手羽先などプラスした限定メニュー「シュハスコ・プラス」を提供する。

限定メニュー、その1は「トライチップ(ともさんかく) バター仕上げ」。

日本の食肉業界では牛肉のモモ肉は「ランイチ」、「ソトモモ」、「ウチモモ」、「シンタマ」という4部位に区別されている。

このうちランプ(またはラム)とイチボで構成されている「ランイチ」はサーロインとつながっている、腰からお尻にかけての肉。、シュハスコにおけるピッカーニャやアウカトラに相当する人気部位。

そして丸モモと呼ばれることもある「シンタマ」を構成しているのがシンシン(マルシン)、カメ(カメノコ)、そしてトモサンカク(ヒウチ)。

牛1頭から2~3kgくらいしかとれないというトモサンカクはモモ肉ながらサシが入っていて、焼肉でも人気の希少部位。「トライチップ(ともさんかく) バター仕上げ」は、このトモサンカクがバターの香りで仕上げて提供される。

限定メニュー、その2は骨つきカルビ(ショートリブ)はアルゼンチンの流にアサードでじっくり焼き上げた「アルゼンチンアサード」。

限定メニュー、その3は、世界一の辛さを誇るというキャロライナ・リーパーで味つけした「キャロライナ・リーパー手羽地獄焼」。カリカリに焼き上げた手羽先とキャロライナ・リーパーとの相性は抜群とのこと。

予約は電話03−6459−1234 または予約フォームから。

(文/麻生雅人、写真提供/ブラジリカグリル)